大野智が好きだから…

休止なんて…想いが止まらない… 嵐と大野智の活動休止発表を受け 私の心の整理がつくまでを綴るブログです

見る気なかったのに。

 

録画してあった耕太を

ついポチっと

再生してしまった。

 

 

ちょっと見て、

すぐ見るのやめた。

 

 

これは家族がいるところで

見るやつじゃない。

 

 

結局、

夜中DVDを見た。

 

 

色々ツッコミ所

満載だけど、

後半

死を覚悟してからは

目が離せなくなる。

 

 

智の演技と家族の演技に

引き込まれる。

涙が出て毎回止まらない。

 

 

でも、やっぱり

どこか俯瞰で見る私がいる。

ドラマとして良かったのは

退院してからやっとだ。

 

 

まず、

彼女の背が高すぎて

どうしても

感情移入出来ない。

まるで姉のよう。

 

 

あの歳でプラトニック

みたいな割に

相手の家族と食事食べる程

仲良しって

矛盾している。

やっぱり彼女に見えない。

 

 

彼氏がガンと知ったら

泣くのが普通だろう。

前半は

全ての登場人物の

感情表現が

冷静過ぎて、

違和感しか感じない。

 

 

前半は

芸術作品としてはいいけれど、

テレビドラマとしては

視聴者を逃す。

 

 

智が黒すぎて、 

病人に見えない。

急に白くなれと言っても

無理だろうから

もっと白く塗るなど

するべきだっただろう。

 

 

見る方が

ドラマの行間を読まなきゃ

いけないから

話が分かりづらい。

 

 

当時、ファンの私は

号泣だったが、

知人達からは

あまりいい感想がなかった。

何を言いたいのか

良く分からず終わった

という事。

 

 

耕太が感情を

出さないなら

周囲の人物が感情を

出さなきゃ

誰にも感情移入出来ない。

もし周りがもっと

泣いたり心配したり

していれば、

耕太の内面を見せない

キャラクターも際立った

だろう。

 

 

残念でならない。

 

 

あれだけ役作りするのは

大変だったろうに、

物凄く勿体なかった。

知人からの感想にも

がっかりした

記憶がある。

 

 

いい話なだけに

とても残念だ。

 

 

耕太は

今の医療の現状と

最後の迎え方の自由に

一石を投じたと思う。

 

 

まだまだ日本では

課題の多い問題みたいだ。

 

 

 

智は

耕太が自分に近いという。

 

 

多くを語らず

内面を見せない。

 

 

あなたは今

何を思い

仕事しているのでしょうか。